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イエメンでの子宮破裂した女児の事件 [雑記]

中東イエメンで残虐な事件が起きました。8歳という幼い年で結婚させられた少女が、新婚の初夜に内出血で死亡するという事件が起こりました。

人権活動家の話によれば、イエメン北西部のハッジャ県にて、ラワンという名前の少女が、かなり年齢が上の40歳の男性と結婚式を挙げました。
これだけでも日本ではなかなか想像できない出来事ですが、その結婚式の夜、2人は性行為におよび、ラワンは子宮破裂による出血で死亡したということです。

この事件に対し、何と地元当局は、ラワンの夫や家族に対して事情聴取などは一切行わなかったとのこと。イエメンでは、こういったことが普通なのでしょうか。

この女の子に対する人権などはなかったのでしょうか。

また、地元の治安当局者はそういった事件が起きたことを全面否定しているそうですが、ロイターの取材に応じた地元住民2人によると、この事件が報道で伝えられると、部族長らは事件の隠蔽を図ったということです。

イエメンでは貧しい家族が生活費を減らすために、又は金銭目当てに、幼い女児を嫁がせることがあるそうです。子供にとっては悪夢ですね。

人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが国連などのデータをもとに明かしたところによると、同国の少女の何と約52%が18歳までに結婚するという話です。

日本ではとても考えられないことですね。



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